2018/11/29
最近よく聞こえてくる事。
色々ある中で、まずは
「商社はずしが始まったよ」という言葉。
今まで、メーカーと加工やさんの間に
商社が必ず入り、やりとりをしていました。
その商社を飛んで、加工やさんとメーカーが直接やりとりをする
という事が増えてきている、という話を良く聞きます。
私自身も感じている部分ではありますが。
というか、正直なところ
「わかる人が減ってきている」のが原因だと思います。
問い合わせをしても、「ちょっと確認しますね」って言うことがふえている。
「あ~そこまね、こんな感じで大丈夫ですよ」といえる方が減っている。
そのやりとりがうまくいかないから、
直接やった方が早いじゃん!ってなり、直接が増えているのかな?
もちろん、金額の面もあるかと思います。
ただ、その金額を払っても自分達の手間を考えたら
色々調整してもらえるかた良かった
↓
調整もしてくれないのに、お金払うのもどうなの?
となってきた感じもありますよね。
NANASEの場合、
数々の調整をするので「昔の商社みたいだね」と言われる事もあります。
そうなのかな?
自分が購買だった時を考えると
作り手さんがやりやすい環境を作り上げる事が
ものづくりをうまく進めるコツだったので
ついつい口出ししちゃうっていう事もありますけどね。
メーカー直接になったからって、
良いことばかりでもないですよね。
なんせ、結構多いのが「うまく自分達のメリットを伝えられなくて
価格ばかりたたかれている」という事があります。
「だからうちは、直接はやんねーんだよ!」って社長もいらっしゃいました。
そんな時はぜひNANASEをご利用いただければと思います。
御社の代わりに、御社の強み(たまには弱み)もお伝えさせていただきますよ。
一度単価を下げると、中々上げてはもらえません。
そうなる前に、ご連絡お待ちしております。