2018/09/13
さて4回目です。
今回は、「人が辞めてしまう理由って、なんでしょう?」
はっきり言ったら、人が辞めない会社=人員減少による採用をしないで良い会社
です。
仕事量upによる採用は必要だとしても。
そこで、
退職理由の順位はこちら。
退職理由の本音ランキングベスト10
(リクナビnextより)
1位:上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった(23%)
2位:労働時間・環境が不満だった(14%)
3位:同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった(13%)
4位:給与が低かった(12%)
5位:仕事内容が面白くなかった(9%)
6位:社長がワンマンだった(7%)
7位:社風が合わなかった(6%)
7位:会社の経営方針・経営状況が変化した(6%)
7位:キャリアアップしたかった(6%)
10位:昇進・評価が不満だった(4%)
内容みて、どう感じますか?
1位の仕事の仕方が気に入らなかった。
もしかしたら、やっている内容の意味や意義を
うまく伝えられていなかったんじゃないのかな?と
感じます。
うまく伝えられていたら、やっている事に忌みがある事を伝え理解されていたら
回避出来た問題ですよね。
そこで。
私が考えるのは、普段のコミュニケーションがうまく取れていたら
退職を回避できたかもしれない、と言う事です。
これを読んでいる皆さんの会社。
コミュニケーションはうまく取れていますか?
逆に、仕事の悩みはもちろん、仕事以外の悩みを伝えられる人が
会社にいますか?
社内のスタッフが、ピリピリ敵対しているところで
品質の良い物が作れるでしょうか?
また、コミュニケーションもなく、自分が自分が的に動いている人達で
生産効率が良いものづくりが出来るでしょうか?
子供じゃないんだから、そんな事ない!
とおっしゃる方もいるかもしれませんね。
ただ、どんな場面でも、円滑にコミュニケーション出来ていれば
うまく回る事もあります。
あの人何考えているかわからない、ではなく
なぜそうなるのか?何が原因なのか?
きちんと解決してあげたら、何考えているかわからない人から
何考えているか、わかる人に変わりますよね。
じゃ、どうやったらうまくコミュニケーションが取れるようになるのか?
それはまた次回に。