2024/02/28
何か新しい事を始めようと企業内でする時に、
プロジェクト立上げました!という話よくお聞きします。
たまたまその1つに同席する事があり、感じた事を今日はお伝えしようかと。
責任の押し付け合い
お客様から求められて、仕方なく進めるしかなく・・・という事良くある事かと思います。
分かりやすい例でいうと、取引の為に〇〇の資格や認定が必要とか。
その為、社内で出来る体制を作る為にプロジェクトを立ち上げる事になりました!のような事ありますよね。
ある企業の新規プロジェクトに立ち会った時の話。
外部業者に委託しますが前提にあるものの、
「この仕事は〇〇さんで良いんじゃ無い?」
「この部分は、〇〇さんだね」
「そうだね、そこが一番関わるもんね」
ん?待てよ・・・
結局言い出しっぺの〇〇さんが全てを背負うのね・・・
それによって不都合は起きないのか?
人に任せて、後知らんよみたいなのはどうなの?と。
自分達は作業はしたくない、責任も取りたくない
がちょっと(結構?)見えてしまった打合せ。
そもそもこの打合せでふんぞり返っている人もいて、誰もメモも議事録も取っていない時点で
いかがなものか?と思いましたが。
何か会社として始めようとするのであれば、
何が目的なのか?
その為のリソースは?
等しっかり決めつつ、全員参加とは言わずとも
一人に丸投げではいけない。
一人に丸投げしてしまうと、問題がみえなくなってしまうから。
最悪隠蔽などにも繋がってしまう。
メンバーとして集められたのならば、しっかり取り組んでいただきたい。
そう感じた出来事でした。
『CARREL』2022年1月号に、インタビュー記事掲載いただきました!
※Amazonで購入いただけます
製造業のお悩みならば、℡ 048-228-0330 または、メール info@nanase2018.comまで。
※ものづくりコーディネーターへの初回相談は無料です。
人材に関わる事、販路拡大のお悩み、業務改善したい!、コストダウンしたい!など
まずは一度ご相談ください。
製造業マッチングならば、NANASEデジタルマッチングサイト
登録企業も募集中!※無料で登録できますよ