2024/01/22
久しぶりの投稿です。
何かとイレギュラーが続いていた我が家です。
ホント今年は年明けからなんなんだろう?という位。
ただありがたいのは、新しいお仕事の話もいただいていて 落ち込んでいる場合ではない!!
と自分を奮起させながら進んでおります。
ただ単に、時間的制約の中で投稿できなかった・・・が正しい今回の原因なのかも?
さてそんな状況ではありますが、新しい事に挑戦する機会もいただきました。
今日は新しい挑戦のお話。
定期的にご依頼いただいている職業訓練校があります。
いつもジョブ・カードの授業ですが、 担当の方の都合がつかず急遽接遇マナーの授業の依頼が。
マナー研修は経験あるけれど、接遇!?
ただ、なんとかなるスケジュールだったのと お世話になっているのもあり、引き受ける事に。
(授業前日)
0ベースから6時間分の授業を練ることは難しいし、受講生の知識の差が出てもいけないので テキストはいただくことにしました。
接遇って考えると難しいものの、 もし相手の立場に立ったときを考えれば 自ずと答えは出てくると思っています。
私達カウンセラー業ならば、クライアントとしてを考えたら良いなと。
今回のクラスは、4ヶ月前ジョブ・カードの授業をやり 大変だったけれど価値観や強みが分かった受講生。
それだけに、じゃ自分なら…が出たら良いかも? 色々考えながら、今できるベストを!
初の授業内容なのに、実は1つ問題が。
当日1時間オブザーバーがいらっしゃるということに。
迎えた授業当日。
もう最高の授業でした。
(受講生が) もし仮にこの授業を4ヶ月前にやったら、きっとこの姿は見られなかったのかもと思う姿。
以前ならばそこまで深く考えなかったであろうロープレの事例検討も
「そろそろ発表でいい?」
と聞くと
「いや、時間足りない!」
の声。
《受講生が身につけた力》
しっかり目の前の方に向き合う。
数少ない情報から考える力。
ホントみんか最高すぎる!!
そんな時間を経験させていただいた事がありがたかったです。
オブザーバーの方が
「いい授業を見せてもらった。 いい先生で、受講生の態度も良かった」
とお褒めの言葉をいただきましたが、
良かったのは受講生であり、私はその後押しをしただけ。
一番伝えたかった事。
接遇マナーを身に着けても、感じ方は人それぞれ。 正解はない。
その方が何を求め、何を感じているか? 支援者として、そこを考える事を大切に。