現場の声は楽しい ~機械要素技術展に行ってきました~

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お客様が出展されているのもあり、21日に機械要素技術展へ行ってきました。

中々チャンスがなく、3年ぶりの機械要素技術展。

みたい技術も、気になるブースも、お会いしたい方もいて

正直1日いましたが時間が足りませんでした。

半分も回れていない。

会場の雰囲気

会場によっては、満員電車なみに人がいる所も。

IOT、AI、クラウドシステムなどは、やっぱり人が多かったです。

初日だからそこまで人はいないかも?と思っていたものの

結構な人!

午後から会場でお客様と待ち合わせしたのですが、

会うだけでも大変でした。

余談ですが、QRコードでの入場手続きになり

以前のように受け付けに人がいないのも新鮮でした。

 

展示会だからこそ

中々お会い出来ない加工やさんともお話が出来、

現場での声をお聞きする事ができました。

お願いしている図面の話や、加工の話を聞きながら

やっぱりこうして話を聞くのは楽しいし、現場の声を弊社は大切にしたいなと。

「NANASEさんの所の見積りはめっちゃ楽しいんです」

とおっしゃっていただけた事が、嬉しく思いました。

 

見積りが楽しい?

通常見積りは、図面が流されて終わり。

図面に問題があっても、中々加工側からは声を上げる事が出来ません。

しかし弊社では加工側の声をお客様にもフィードバックさせていただいています。

例えば

「この加工は出来ない」

「この加工をすると高くなってしまう。こっちの加工でどうか?」

等の改善提案などは、必ずお伝えしています。

その他にも

「この加工は出来ない」

と言われたとしても、逆に弊社から

「こっちの方法は出来ますか?」

のように加工方法の提案をさせて頂いたりします。

言われた事しか出来ないのではなく、自分達の提案が通り受注に繋がるからこそ

弊社の見積りは楽しいと言っていただけると思います。

 

なぜ出来るのか?

弊社のスタッフには、実際に設計をしていたスタッフがおります。

ただただの設計者ではなく、設計をしつつ機械加工、品質管理まで経験していたからこそ

加工側の意見も分る。

深くというよりは、広く浅くにはなりますが。

自身が加工していたからこそ、

「この加工って出来ないよな?」

「こっちの方法の方が良いんじゃ無いか?」

等の提案をする事が出来ます。

現在お付き合いさせていただいているお客様と

こちらの提案をお聞きいただける関係を築けている事も

加工側の提案を受け入れていただける理由かも知れませんが。

 

 

弊社では、現在機械加工(MC,NC)、大物の板金加工が出来る先を

探しています。

話聞いてみたいな、試しに見積りしてみたいな

という加工業者様、ぜひご連絡いただけますと幸いです。

 

 

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