2023/05/29
先週末は子供達の運動会でした。
人見知り激しい次男の応援団長として
皆引っ張る姿。
おちゃらけキャラの三男が、決めるところは決める姿。
脱走癖がある四男が、しっかり全てのプログラムに参加する姿。
そんな姿の数々に、子供達の成長を感じた時間でした。
その裏で…
団体競技から見える所々に
色々考えてしまいました。
例えば台風の目。
運んだ棒の上を飛ぶという行為。
運び手は、飛びやすい高さを理解しなければ
飛び手がうまく飛べないはずなのに、
かなりの高さで動く。
そして飛び手は、1列で息を合わせて飛ばなければいけないのにバラバラに飛び、自分が終わったらさっさと座る。
まだ他の人が飛べていないのに。
ん?待てよ?
勝ちたいからの行為なのか?
それとも、他者を考えられなくなっているのか?
それとも、そもそも時間がないから
先生達がポイントを話せていないのか?
いくつかのコーンを回るある意味個人プレイ(もちろん内側外側はあるが)はうまくいっても。
戻って列の最初から最後まで棒を飛び越える行為である
団体競技は上手く行かない。
これはコロナで個を大切にされたから、本来であれば養われていたはずの事が養われなかったから?
それとも、そもそもチームという意識が薄れた学校になっているのか?
1つの競技ではあるけれど、
なんだかすごく考えてしまった時間でした。
もちろん台風の目以外にも、団体競技の数々で見えてきたチームプレイの欠如。
これはクラスを統括する先生の問題なのか?
それとも学校教育そのものの問題なのか?
奥が深そうです。
この子たちが大人になる10年後の日本が心配。
製造業のお悩みならば、℡ 048-228-0330 または、メール info@nanase2018.comまで。
※ものづくりコーディネーターへの初回相談は無料です。
人材に関わる事、販路拡大のお悩み、業務改善したい!、コストダウンしたい!など
まずは一度ご相談ください。
製造業マッチングならば、NANASEデジタルマッチングサイト
登録企業も募集中!※無料で登録できますよ