伝わり方~より真意を伝える為に必要な事~

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この所マッチングサイトご登録のご相談を多く頂いています。

そこで、スタートアップだったり、長年事業をされている方だったり。

様様なポジショニングの企業よりご相談いただいております。

 

オンラインで説明もさせていただいているのですが、

その時に企業説明をしていただく中で気にしているポイントがあります。

それは

「どんな方が依頼したいと思うのか?」

です。

そこを考えながら、企業様の説明をお聞きし

弊社HPへ掲載する場合も

「どこを強味として掲載した方が良いのか?」

を考えています。

自社を伝える為に必要な事は?

①出来る事、出来ない事をハッキリ分ける。

「何でも出来ます!」という程、何が出来るか?わからない事はありませんよね。

例えば、「設計出来ます!」と言われても、

何が設計出来るのか?わからないですよね。

装置設計出来ますと言われても、どんな装置かは分らない。

だからこそ、サイズだったり、材質だったり、具体的な物をお伝えする必要があります。

 

弊社であれば、確かに様様な機械や装置の設計は可能ですが(AIによる判定機、専用機等)

出来れば油圧装置(特にディーゼルエンジンが駆動源)であれば様様な角度からご相談に乗ることが出来ます。

ただ他のものの相談があったとしても、ネットワークを駆使し

解決出来る事が出来ます。

②他社との違い、自社だからこその強味は何か?

多くの企業が陥り安いのが、「他社より安く出来ます!」のコメント。

他社より安く出来る理由は何か?

安かろう悪かろうではいけなく、安く出来たからと言って満足いく商品ではない可能性もありますよね。

安く出来る理由が相手に伝える事が出来れば、

相手も納得がいく。

例えば、ある板金で箱を作るとする。

普通は1つ1つ部品を組み合わせて作る所、

弊社は適度に曲げ加工で強度を付けている為

通常よりも安価に、そして強度を持った製品を作る事が出来ます。

そういわれた方が、伝わりませんか?

例えば弊社の場合。

人材の採用に関して言えば、

学生の支援~社会人まで幅広くキャリアコンサルタントとして支援しております。

それだけに、求職者がどこを見て応募しているかが分ります。だからこそ

他社にはな視点で応募要項を添削する事が出来るため

応募数のアップだけではなく、応募される方の志望理由が変ります。

 

 

③目的は?ターゲットは?

以前本当にあった話。

安く作りたい!と言っていた企業がありました。

弊社では設計費や製作費について御見積をお出ししたものの

(ちゃんとした根拠も付けて)「高い!」と言われてしまった事が。

そこでお客様はある国で作りたいと思っていたものと同じような物が売られていたので

それを購入。

手を加え売りだそうとしていました。

しかし実機を拝見した所、問題が多々。

機能的な問題も、見た目の問題も。

これをお金を出して買う人はいるのか?というレベルでした。

お客様もそこは問題だと思ったらしく、日本で再度塗装をしたり

部品の付け替えをしたり。

結果、当初の弊社からの見積りよりも高い製品が出来上がりました。

作る目的やターゲットをしっかり見据え、それにあった展開をする必要がありますよね。

弊社の場合、ターゲットとしては

お困り事をかかえる製造業の皆様。

中でも、改善したい!変りたい!!と思っている製造業の方が

ターゲットになっています。

もちろん、キャリアコンサルタントとしては

製造業で働いている方、または製造業で働きたいと思っている方になりますが。

 

 

ご参考までに。

 

 

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