2022/12/02
何を選ぶか?それはそれで必要な事だけれど。
でも一番重要なのは、誰と?な気がしています。
大学で就活に向かう学生のキャリアカウンセリングを
キャリアコンサルタントとして担当させていただいています。
大学により学生のカウンセラーの選び方は様々。
1人のカウンセラーを選んだら、そのカウンセラーが伴走する大学もあれば、
特段担当カウンセラーをつけず、毎回カウンセラーが代わる大学もあります。
後者の大学でカウンセラーをさせていただいているのですが、面白い傾向が・・・
圧倒的に、指名で予約をする学生が多いんです。
担当した枠全て指名されている事も。
その業界に強い、その企業の内情を知っているとか理由は様々なようですが。
必ずカウンセリングコメントを残している為、
他のカウンセラーからアドバイスいただいた内容等も履歴としてみる事ができるんですが、
企業側を知っていれば知っているほど「おいおい、この企業はそんな事聞かないよ、きっと」みたいな内容記載も・・・
なんでもそうだと思うんです。
事よりも、その時関わる人の方が重要だなと。
見抜く力、引き出す力、情報収集力、様々な能力がカウンセラーには必要だと思っていて、
クライアントの方が何を求めているのか?どうしたいのか?引き出しつつ、
相手(この場合は企業)が何を求めていてそのどこにマッチするのか?
わかっていなかったら、良い結果は出ない。
ものづくりの現場も一緒ですよね。
自社で完結できない事は、協力業者さんの力を借りる。
その選ぶ協力業者さんにより、出来上がりは変わりますよね。
実際学生に関わる事をしていると、何が自分にベストなのか?選ぶことは、
就活の段階からできている学生ほど社会に出てから重宝される人材になるように感じています。
もって生まれた能力というわけではないと思うのですが、
自分に必要な事を必要な時に選ぶ能力があるとないとでは
その後の結果が大きく違ってくる。
弊社のマッチングでも、その時その時にこの企業には、この工場が良いかも?と
最適な工場を選択させていただいています。
当初ご依頼の際よりも、より良いものが出来上がった事例もございます。
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