2022/11/20
自分の事は自分が一番わかっている
きっと皆さん、そう思われていますよね。
でも実は、自分が気づいていない自分は皆さんお持ちなんです。
ジョハリの窓って知っていますか？
人には４つの窓があります。
それぞれの大きさは人それぞれ。
開放の窓が大きい人は、自己開示ができている人。
盲目の窓・未知の窓が大きい人は、新しい事に挑戦する事により
自己開発が進む大きな可能性を秘めているともいうかもしれません。
自分が気づいていない事があっても、良いんだよ。
でも気づく事によって、新しい可能性も生まれるはず。
今の自分、環境に満足していないのだったら、
気づいていない自分を見つけてみませんか？
他己分析
今日はその一つ。他己分析をご紹介します。
やり方は簡単。
自分について、どう思うか？他の人から聞く方法です。
この時注意していただきたいのが、短所ばかり言われてもいい気持ちしませんよね？
そこで、「自分のいいところ（長所）」のみを聞く事をお勧めします。
1人1人面とむかってお互いのいいところを言い合うのは
学生でやっても楽しんでもらえる方法です。
面と向かってではなくても、紙に書いてもらうという方法は
あとで振り返る事もできます。
いっていただいたこと、書いていただいた事の中から
自分が気づいていなかった事があったならば
そこがジョハリの窓でいう「盲目の窓」になります。
複数の人に聞いた時に、自分とAさんは気づいてなかったけれど
Bさんは知っていたことであれば、自分とAさんにとってはそのことは「未知の窓」となります。
他己分析。一人ではなく、多くの人にやってもらうと
より未知の窓も、盲目の窓も大きくなるといえます。
自分と向き合う。
知りたくない自分を知ってしまう可能性もあるし、
新しい自分は嫌だと感じる人もいるでしょう。
そんなに簡単な事でもないかもしれません。
でも、新しい自分を知る事によって素敵な未来が見えるはず。
もちろん、他己分析はコミュニケーション不足している企業さんの中では
良い研修としても取り入れる事もできますよ。
コミュニケーション不足の改善の為の、一つのきっかけに。
部署内だけでも、もちろん会社全体でも良い。
一度試してみませんか？
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