問題ない!は、実は問題だらけ?

先日伺った工場での話。

「うちは別に社員さんはなんでも言ってくれるし、だからコミュニケーションは問題ないですよ」

とおっしゃっていた社長。
そうなのかな?

なんでも言ってくれているって、
それはその人の本心なんでしょうか?
信頼できる人にしか、本心を話さないという人も多いです。

弊社スタッフも、何かあったら相談してくれるものの、
本心は話していない人多いよなって思っています。
いろんな文句・クレームを言ってくれるから
コミュニケーションが取れている
と思うのは、ちょっと危険かな?

きっとその方は、他の人にも言っているはず。
もしかしたら同じ内容ではなく、違う内容で。
ただクレーム、文句を言いたいから。

危険に感じたホントの理由は・・・

私が伺った時に、その企業の方から
挨拶もなかった。
挨拶がなかったとしても、同じところに入っていったものの

「お客さんみたいですよ」

みたいな話もされていなかったから。
う・・・ん・・・どうなのかな?

人を見かけで判断したのか?

ま、工場には来ないようなタイプの人間に見られても
しょうがないんですけどね。
(良く保険屋さんに間違われます笑)

社内でコミュニケーションがホントに取れていたならば
今日誰が来社するとか、共有されていてもおかしい事ではないですよね。

工場に来ないようなタイプの人が
本当は大口の取引先の人かもしれない。
もしかしたら、新規の企業かもしれない。
人は見かけで判断しちゃダメですよね。

 

 

 


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