2022/05/23
最近ある意味重い案件を勝手に抱えている石田です。
ものづくりコーディネーターとしても、重い案件。
キャリアコンサルタントとして重い案件だったり、色々ですけど。
う~これ全部捨てたら、めちゃくちゃ楽だろうな・・って思ったりしています。
ある意味、楽しすぎて頭が筋肉痛なのかもしれません笑
さてさて。
なんだか重い題名ですよね。
まさしく私の心の中か!?って思う位。
ご相談を受けている中で、良く感じる事。
すっごい立派な、この人超えられないなと思う方と
お会いする事も多いです。
この方がいたから、この会社(工場)はここまで成長出来たんだな
スゴイ!なって。
「だからうちには問題はない」
という方もいらっしゃいます。
でもお話を聞いている中で、たくさんの『?』が生まれてくるんです。
え?でも・・・って。
それを質問すると「それはこう」と答えは返ってきます。
でも目の前にいる方(仮に経営者とさせてください)に対しての質問であれば分る。
だって自分の事聞かれたら答えられますよね。
でもそれが、例えば「従業員さんがどう思っているか?」「その時〇〇さん(他人)は、どうしてそう言われたのですか?」とか、
自分ではない方の質問であっても、
答えられる方って、本当にそうなのかな?
だって他人ですよ。他の人の考えが分るってある意味超能力者ですかね?
もちろん「その人が言っていた」「他の人から聞いた」と言われる方もいらっしゃいます。
それは本音ですか?
その方は、ホントに本音で言われていますか?
人は何かと本音を隠します。
本音を言える相手も限られています。
上司部下関係だったら、余計に本音を言えないことが多いです。
もちろんしっかり話せる関係もあるかもしれませんが、
大多数は「本音が言えない」「本音を隠している」状態だと思います。
本音が言えていれば、その方が分っているんだから
問題なんて無いですよね。
でも「〇〇は、動いてくれない」「何も考えていない」「自主的じゃない」
って思われている事があったら、それは本音をいないはず。
いつもお読みいただいていただいている方は、おわかりかも。
一番の問題は
「本音ではないことを信じているあなた」
なんです。
言い換えるなばら「真の原因に気がついていない、あなた」とも言えるかも。
見ている世界は、作られた世界。
自分が何でも出来るからこそ、出来ない人がなぜ出来ないか?分らない。
出来ない人は、出来ないなりの理由が本当はあるはず。
「やりたくない」「面倒」「あなたみたいにはなれない」
本当はそう感じているかもしれませんよ。
だからこそ、ここで私達が必要になるんですよね。
本音を理解してあげて、本当に進むべき所はどこか?
1人だけ頑張っていても、良い方向には向けません。
限界値が、巻き込めた時よりも低い。
ある意味すぐに限界が来てしまう。
でも、周りを巻き込めたら、どうでしょうか?」
十人十色の考えが出てきます。
1つしかなかった方向が、2つも3つも道が見えてくるかも知れません。
ダメだった時の対処法も変る。
試しに、まずは『本音』探ってみませんか?
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