2022/03/27
前回、メンタル不調のスタッフが出た場合の対処法について
書かせていただきました。
今回は、そもそもメンタル不調のスタッフを出さないためにできる事について。
方法はいろいろあると思います。
管理職、経営者、一緒に働く従業員としてできる事。
普段から、部下・スタッフのいつもの様子を見る事
いつもどうだっただろう?
どんな感じの性格か?仕事の進め方は?等
いつもの様子を把握しておくことが、メンタル不調を早期に発見に繋がります。
もしかしたら、何かあったのかも?と気づくことができます。
早期であれば、ちょっと相談に乗ってみたら、
話てみたら解決できる事もあります。
皆さんも「誰かに聞いてもらったらスッキリした!」って経験ありませんか?
身近な相談相手として一番多いのは『家族・友人』で
95%以上の人が選んでいます。
ただ家族や友人には伝わらない。解決できない事も多い。
そこで皆さんの力が必要になりますよね。
社内の悩みだからこそ、社内の人にしかわからない事もある。
「ちょっと何か悩んでる?」
って聞いてみるだけでも違うかもしれませんよね。
もちろん普段から相談出来る関係作りも大切です。
ずっと見られているっていうのは、相手にとっても良い事ではないので
適度にみる(難しいですが)、適度に話しかけてみる事で良いと思います。
職場環境や、評価の見える化だけで、
モチベーションも変りますし、それに伴ってメンタル不調も減ります。
ちょっとした事ではありますが、コミュニケーションが一番の解消法。
なんだか最近いっぱいいっぱいで、誰の話も聞いてないな~面談でもするか。
と思われたならば。
面談という環境じゃなくても、ちょっと休憩の時間に。
ちょっと仕事をお願いする時に。
ほんのちょっとした声かけ
「最近頑張っているね」
「〇〇の作成ありがとう」
そんな事から初めてみませんか?
人は認められたいものです。
褒められると嬉しいものです。
「ありがとう」「〇〇ってすごいね」そんな一言かけてみませんか?
日常のちょっとしたおせっかいをご提供!
おせっかいマルシェ
~ご紹介~
第15回さいたま輝き荻野吟子賞さわやかチャレンジ部門
講演 「ものづくりコーディネーターの活動」
いまドキッ埼玉(2020年4月11日)に出演しました!(18分~特集いただいています)