国際女性デーにあたって

今日3月8日は国際女性デー。


1908年[50]アメリカ合衆国ニューヨークで、参政権のない女性労働者が労働条件の改善を要求してデモを起こした。これを受けドイツ社会主義クララ・ツェトキンが、1910年デンマークコペンハーゲンで行なわれた国際社会主義者会議で「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念の日とするよう提唱した[6]ことから始まった

~Wikipediaより引用~

国際女性デーにあたって色々と考えてみました。
ホント最近色々なお仕事をご依頼いただいています。
ご縁に感謝しかなく、でも数年前の自分には考えられなかった展開もホントに多いんです。

起業するなんて考えていなかったし、サラリーマンとして働いていくつもりでいました。
父が高校生の時に起業をし、大変なのはそばで見て知っていたので。
スキルが高いか?というと、大学は訳あって中退。
スキルって言うよりも負けず嫌いな性格上「できない」って言いたくなくて、
ネットや本や周りの人やいろんなものを駆使して得たスキル知識です。

ストーカーや一通りのハラスメントも経験したし(もちろん受ける側ですが)、それが原因での退職もある。
波乱万丈な人生だったからこそ、得た事もたくさん。
大変な事は多かったけれど、それがスキルや知識として
役立てているように感じています。

なので、過去の経験ってホント大切だと思うんです。
主婦だから仕事ができない、じゃない。
女性だから活躍できない、じゃない。
「〇〇だからできない」と決めつけていることがいけないって思う。
主婦経験って、たくさんのスキルを持っています。
女性であるからこその、気づきや心遣いもある。
逆にいったら、「〇〇だから」って強味になると思っています。

離婚経験もある、子供も多い、転職回数も多い。
普通に考えたら、ダメダメだらけだけれど。
でもだからこそできる事も、スキルも、知識も、提供できるサービスもある。

私なんて・・・って思っている方たちへ
大丈夫!私なんてじゃなくて、私だからこそできることが
きっとある。
そこを引き出してもらえる人と。引き出せることと
まだ出会えていないだけです。
大丈夫!大丈夫!!きっと大丈夫ですよ。
私はあなたの応援団。

 

NANASEは、現在4名の女性スタッフにお手伝いいただいています。
今までの経験は様々。
でも無限の可能性を感じています。
新しい観点や、考え、提案もホント多く、彼女たちはなくてはならない存在です。

 

第15回さいたま輝き荻野吟子賞さわやかチャレンジ部門
講演 「ものづくりコーディネーターの活動」


いまドキッ埼玉(2020年4月11日)に出演しました!(18分~特集いただいています)
https://youtu.be/ltOMwZWY1cg