2021/12/25

「何をするか？ではなく、誰とやるか？だよね」

この言葉を聞いたとき、ほんとその通りだなと感じました。
正直、ものづくり「誰が作るか？」で出来が変わる場合が多いです。
精密部品を普段作っているところ、そんなに公差が厳しくない分野の製品を作っているところ。
同じ機械を使っていても、そこにかけるコストが変わります。

弊社にご依頼をいただいた場合、その点から製作先をかえることはよくあります。

もちろん、「誰と出会うか」も重要だなと感じています。
それにより、仕事の幅も変わる。
ただ、他人に求めてばかりではいけないと思うのも事実。
「誰に」に自分が求められる人材にならなくてはいけない。
他人に求めるよりも、まずは自分からじゃないかな？
そう思っています。
誰でも良い仕事ではなく、「あなたしかできない」ことが多い方が良いですから。
その方が選んでいただけることも増える。

それだけにご依頼いただいた仕事には、いつも全力！
このところキャリコンとしてお仕事を引き受けることが多いです。
正直担当するキャリコンにより、結果は大きく違うと感じています。
履歴書１つとっても、採用面接においても。
やはりクライアント様のどこが主訴であるか？そこを取り違えてしまうと
異なる結果が出てしまう。

「誰とやるか？」の誰になるために、必要なこと。
必要なことはお客様であったり、相手が決めること。
その必要とされることをどれだけ持っているか？
そこが大切では？

そのために、日々の情報収集や、自己研鑽は欠かさず。
もちろんクライアント様の必要とされていることのヒアリングもしっかり行う。
その結果が求められる人材だと感じています。