2021/11/04
結果がある程度見える事を、
①先回りしてストップをかけるか?
②これも経験!と割り切り見守るか?
お客様に対しても、子供達に対しても
迷う事が多い部分であったりします。
状況を分っている方(と言っても、実際は分っていない場合はタチが悪いですけど)に助言され、
「そうだよね!」と気軽に取り入れてしまう
芯がブレブレというのが、一番の問題。
今現状進んでいる事を一端整理。
その上で取り入れたい事とどう組み合わせるかを考える。
ゴールを含めたシナリオを書いてみる。
そこからスタートしても遅くないと思います。
言われたからやってみる内容が、他社を含む事だったら。
「それ今言う事?」と自社の評価だったり、信頼関係にも影響する事もある。
助言する人が決して悪い訳ではないんです。
それも1つの案であるのには間違いない。
ただそれが工場だった場合、工場内見ましたか?
機械の周りは確認しましたか?
刃物の使用状況は?等確認する事がたくさんあると思うんです。
それを踏まえ、「こういった方法もあるよ」であればoK。
何事も「こうしろ!こうした方がいい!」ではないかと。
工場で多いのは、職人。
職人は、結果を伝えてプロセスをキチンと説明しない人が多かったり
「俺の言うとおりにしたら大丈夫」
となる場合が多く、それでは下の世代がいつになっても育ちませんよね。
そうではなく、時には見守り、口出ししない。
失敗も経験のうち!と思う事が重要。
お客様に対してになりますが
どこに責任が生まれるか?何かあった場合のリスクは?
等考え、時には見守る。時には先回りする事をしています。
特に機械や製品の製造の場合、見守っていた結果損害額が高額になってしまったら
それは失敗も経験!と言ってられなくなってしまいますから。
個人的方法になりますが
アプローチに迷った時。
一人静かに考えられるように、散歩をしています。
その中で、問題点、アプローチ方法がふとわいてくる。
そんな瞬間が好きです。
第15回さいたま輝き荻野吟子賞さわやかチャレンジ部門
講演 「ものづくりコーディネーターの活動」
いまドキッ埼玉(2020年4月11日)に出演しました!(18分~特集いただいています)
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