採用活動がうまくいかないのならば ~その2 高校生向け~

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採用活動がうまくいかないのならば ~その1~はこちら

 

前回は、採用にしようする媒体のお話をしましたが、

今日はそもそも応募者は何をみて、応募しようと思っているのか?

勤務時間、勤務地、給与、休日などの条件をまずは確認する方が多いです。

人により、譲れないポイントは違うので

ここを手厚くしたら絶対くるという事はありません。

ちょっと豆知識として、ターゲットとする層に分けて現状をご紹介をさせていただきます。

1,高校生

2,大学、大学院生

3,中途採用

その中で、今日は高校生の場合を。

 

1,高校生の場合(高卒採用)

高校の先生と話していると、

関東ではお給料 20万、お休みが土日祝、年間110日以上でないと

生徒の応募土俵にも乗れないとお聞きします。

高卒の場合、高校にもよりますが多くの高校は夏休み中に企業見学にいく件数を

1人1社としています。

(生徒はたくさんまわると選べないからが理由らしい)

また、首都圏から離れると保護者の意向が強いという事もお聞きします。

そもそも知っている企業自体が少ない為、大手で名前の知っている所から

探してします傾向にあります。

また昨今の情勢からいくと、人材不足の影響も有

高校生1人に対して、学校にくる求人の数も10社以上となっています。

高い学校では、30社以上という所もあります。

じゃ、そもそも中小じゃ戦えないじゃない?と思われるかもしれませんが

そんな事ありません!

中小でも採用出来る可能性を作る為には

「就職担当の先生に知ってもらう」事です。

就職担当の先生に、自社を知ってもらい

迷っている生徒がいたら紹介してもらう。

それだけでも違います。

その為に、高校に訪問し、自社の魅力や仕事内容などを

お伝えする。

最近は、企業が掲げているキャリアプランなども気にされている先生も多いので

その辺りも用意してご紹介していただくと良いと思います。

求人票が公開される7月辺りは、企業の多くが高校訪問をする為

避けた方が無難です。

情報交換としたら、それ以前でもお話聞いていただけるので

6月位がオススメかも。

でも実は2月くらいもオススメなんです!

異動があったりするので、絶対ではありませんが

2年生向けに動き始める学校もあるので

早めに行って損はないはず。

年度に1度ではなくて、何度か訪問して顔覚えていただくだけでも違いますしね。

 

ちなみにNANASEでは、学校などの限りはありますが

代わりに訪問させていただき、企業PRを行っている事もあります。

詳細はご相談となりますが。

 

待っていたら応募者がくる!という時代でもなくなったので、

ぜひご参考まで。


製造業のお悩みならば、℡ 048-228-0330 または、メール info@nanase2018.comまで。
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