2022/07/14
何か問題が起こってしまったとき。
本当の原因は何か考えられる人と、表面的な原因だけ考える人がいる。
もちろんそもそもの原因が分らない人もいると思う。
その後何が違うか?
表面的な結果だけ考えた時、また次も起こる可能性がある。
しかしキチンと真の原因と向き合ったとき
次に起きてしまったとしても軽傷で終わる事がある。
向き合い方で、その後の結果が変ってしまう。
今、来期の課題設定の添削を行っているのですが
「なんで自分で自分の首を絞めるかな?」という課題設定をする方がいます。
今まで出来ていない理由はなぜか?
自分がどこまでできるのか?
そこを理解してからの課題設定でないと
そうそうに挫折しそうな内容。
ある意味それでも突き進むのも1つ。
もう一度見直すのも1つ。
意地悪ではないので、やんわり「現状ここまで出来ていないですが、ホントに大丈夫ですか?」
と言ってしまいます。(やんわりじゃない?)
真の原因を把握する訓練ですね。
ちょっとずつ・・・