『出来ない』と『やらない』は違う

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やらないだけなのに『出来ない』という言葉で片付ける人多いですよね。

やる前から、「それは出来ない」
でもやってみたら、出来るかもしれないのにも関わらず。
「やりたくない」か「面倒」なのか?
理由は何かしらあるはず。

ちょっと実際あった話を元に。

先日大学の授業での一コマ。
決まった課題があるものの、やっていなかったAくん。
課題(宿題)は進んでいないのに、最終課題に対して
「そこまで進めるのは、無理っぽいです」
と。

本当に出来ないのか?
仕事においてもですが、それなりの理由がないと世の中認められません。
何が無理なのか?
まだ精査出来ていないから?
面倒だから?
そもそも興味ある課題ではないから?
最終課題の提出まで、後2ヶ月もあるのに。

★長期で考えるから出来ないのであれば、
目標を月単位ではなく、週単位にしてみる。
大きな数字は超えられないように思えても、小さな数字になったら
出来る気がしませんか?

★そもそも出来ないと考える理由を明確にする。
それはなぜか?
サボっているからか?
時間がないからか?
でも何十人もいる中、自分だけが早々と出来ないというのも
おかしな話ですよね。もちろん何らかしらの理由があるのならば
しょうがない事もありますが。

 

同じような事、仕事の中でもありませんか?
やってみるよりも先に「出来ない」を出す事。
やってみたら簡単にできる事もあるはずなのに。

さて、Aくんに私が何をしたか?

まずは理由をしっかりヒアリング。
出来ないよりも、逃げている(甘え)に感じたからです。
ホントに出来ないならば、もっと他の伝え方をしたはず。
逃げればokではない。
乗り越えた先に何かがある。
いつも学生からも色々学ばせてもらっています。

 

 

 

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