『気づける』環境に感謝

何かあったときに、成長出来る人とそうではない人の違い。
それは『気づける』か?だと思います。

言った事しか出来ない人って、また同じ事を繰り返しますよね。
ただ、気づきが合った人は
次回また起きないようにを考える事が出来ます。

工場の中にゴミが落ちている。

ゴミが落ちているのをおかしいと思う人は、
ゴミを拾います。
ゴミが落ちていても、それがフツウ(気づけない)人はそのままですよね。

気づける環境。それは感謝しなければいけない事だと思います。
環境は自分達が作る物とも思います。
ある人は
「会社が言ってることしか出来ない」
と言います。
「このムダな機械を買ったのは会社。使わないものたくさんある」
と言いました。
しかし、その機械をムダにしているのは、本当に会社なんでしょうか?
使っているのは自分。
使わないものを作ったのも自分では?
会社が作業するわけではない。
工場の中で通常作業する人は、会社ですか?自分達ですか?

「きりこが飛ぶ」
きりこを飛ばす作業をしているのは会社?自分達?
文句ばかり言っているよりも、工夫した方が
よりよい作業が出来ませんか?

文句は誰でも言えるんですよね。

でも気づき、考え、行動出来るのは、その人次第。

『気づける環境がある』

それだけで感謝する事が出来ると思っています。
気づける人だけ許されている事。それは成長だから。
今日よりも明日、明日よりも明後日をよくしたいのであれば
まずは小さな事でも気づく事。

ものづくりコーディネーターは、町工場、製造業の方のお悩みを解決させていただく
お仕事です。
工場の中の困った!があったら、ぜひご相談ください。

 

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