お互いの強みを出すことの必要性

日本では、チームワークという言葉がよく出ますよね。

チームワークが良ければ、

チームワークで優勝!とか。

ただ、このチームワーク。

どちらかというと、平面な気がするんです。

例えば・・・Aさん、Bさん、Cさんでチームを組み、

プレゼンします!となったとき。

チームワークに置き換えると・・・

みんなが平等に頑張ること、作業することを求める傾向にあると思っています。

例えば上記メンバーで、役割分担で平等に分ける。

うまくいけばそれはそれで良いですが、逆の場合。

失敗したのはあの人のせいだ、

あの人が書類作るのが下手だったからうまくいかなかった

等の感想が出るかもしれません。

ただ、これをチームビルディングに変えたら?

チームビルディングは、個々のことを認め、

個々の強みを発揮し、作業します。

ですので、上記の場合。

Aさんは、話すことが得意です。

Bさんは、書類を作成することが得意です。

Cさんは、フォローすることが得意です。

とあったならば、そこを認め

Aさんは、当日の発表者、Bさんは書類作成、Cさんは当日お客様フォローして

となります。

そうすることで、チームワークとは違い、より満足度の高い結果となります。

人は得意な事は簡単に進めることができます。

時間も短く、結果も良いものができる。

でも不得意な事って、時間もかかるし、結果も・・・

ですよね(笑)

だから、チームで取り組んだ場合の結果が変わるんです。

でもチームビルディング・・・正直難しいです。

だって、その人個人個人を認め、その個人個人の強みを見つける必要があるから。

そこをいかに引き出せるか?認めてあげられるか?がキーになります。

NANASEのマッチングでもそうなんですが、

得意なところを得意な方に進めていただいています。

ですから、最終的な効果が変わります。

この案件は、どこの方が向いている。

あっちの案件は、同じ業者さんであってもD社の方が向いている案件だ

等、NANASEで判断し、お願いしています。

企業間のチームビルディングをしているという言い方が正解でしょうか?

お互いの強みを出すことの必要性=より良いものを作り上げるために必要な事

これが本日の答えでした。