2020/07/15
日本では、チームワークという言葉がよく出ますよね。
チームワークが良ければ、
チームワークで優勝!とか。
ただ、このチームワーク。
どちらかというと、平面な気がするんです。
例えば・・・Aさん、Bさん、Cさんでチームを組み、
プレゼンします!となったとき。
チームワークに置き換えると・・・
みんなが平等に頑張ること、作業することを求める傾向にあると思っています。
例えば上記メンバーで、役割分担で平等に分ける。
うまくいけばそれはそれで良いですが、逆の場合。
失敗したのはあの人のせいだ、
あの人が書類作るのが下手だったからうまくいかなかった
等の感想が出るかもしれません。
ただ、これをチームビルディングに変えたら?
チームビルディングは、個々のことを認め、
個々の強みを発揮し、作業します。
ですので、上記の場合。
Aさんは、話すことが得意です。
Bさんは、書類を作成することが得意です。
Cさんは、フォローすることが得意です。
とあったならば、そこを認め
Aさんは、当日の発表者、Bさんは書類作成、Cさんは当日お客様フォローして
となります。
そうすることで、チームワークとは違い、より満足度の高い結果となります。
人は得意な事は簡単に進めることができます。
時間も短く、結果も良いものができる。
でも不得意な事って、時間もかかるし、結果も・・・
ですよね(笑)
だから、チームで取り組んだ場合の結果が変わるんです。
でもチームビルディング・・・正直難しいです。
だって、その人個人個人を認め、その個人個人の強みを見つける必要があるから。
そこをいかに引き出せるか?認めてあげられるか?がキーになります。
NANASEのマッチングでもそうなんですが、
得意なところを得意な方に進めていただいています。
ですから、最終的な効果が変わります。
この案件は、どこの方が向いている。
あっちの案件は、同じ業者さんであってもD社の方が向いている案件だ
等、NANASEで判断し、お願いしています。
企業間のチームビルディングをしているという言い方が正解でしょうか?
お互いの強みを出すことの必要性=より良いものを作り上げるために必要な事
これが本日の答えでした。